コスモス5000 の内容は?稼げるの?

コスモス5000 アフィリエイト
コスモス5000

管理人のトガミです。

さて今回は『コスモス5000』という商材について取り上げたいと思います。

特定商取引法に基づく表記

※特定商取引法に基づく表記は見つかりませんでした。

事業者名
責任者
所在地
連絡先
URL https://rs-info.site/cosmos-5000/

特商法とは、消費者の利益を守るための法律です。
電話勧誘販売、通信販売、連鎖販売取引などのトラブルが生じやすい商取引においては、
販売者情報(主に事業者名、責任者、所在地、連絡先)を表記することが義務付けられています。

実際の評判は?

即金アプリとありましたが ← それもNo.1って書いてあったなw
アプリでも何でもありませんでした。

LINE情報、アドレスをいただきます!
登録後はたーくさん副業情報送ってあげるっ♪

という、いつもの無料オファーってやつでしたね( ̄▽ ̄;)

引用元:「コスモス5000」で55000円を受け取れるのか?リアル検証

LP(ランディングページ)で明記されていた価値の高い豊富な情報量とは、「LINEで紹介する副業」のことでした。

目的はメールアドレスのリスト取り。そもそも稼いでもらおうなんて微塵も思っていない可能性が高いです。

特商法の記載が無いということは、いつでも逃げられ、何度でも焼き増しして同じような案件を出せます。

引用元:有村飛鳥「コスモス5000」は怪しい副業詐欺?

運営者について

コスモス5000の運営者について調べてみました。

会社HP

会社HPは確認出来ませんでした。

設立

設立時期は不明です。

所在地

所在地の記載はありませんでした。

特定商取引法に基づく表記に関して

サイト内を確認しましたが、特定商取引法に基づく表記は見当たりませんでした。

コスモス5000が商品やサービスを直接販売しているのであれば、特定商取引法に基づく表記は必要となります。

コスモス5000が商品やサービスの販売を行わず、単に紹介をしているだけならば特定商取引法に基づく表記は不要です。

何故なら広告の内容については原則、広告主に責任があるとされているからです。

但し、広告内容の決定にASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)やアフィリエイターが関与していた場合は景表法や特商法等に抵触する可能性があります。

何にせよお金が絡むものですから、運営者に関する表記は”あった方が安心”ではないでしょうか。

ビジネスモデル

ランディングページには以下の文言が並んでいました。

  • 人気No.1
  • 即金アプリ
  • 毎日55,000円がアナタのものになる

いかにも楽して稼げそうな、魅力的なキャッチフレーズですね。

ビジネスモデルが不明

稼げるとは言うものの、肝心のサービス内容については言及がありません。

毎日55,000が稼げるそうですが、どんなメカニズムになっているのでしょうか?

LPを見る限り、説明不足な感が否めません。

料金

費用に関しては永年無料としています。

“アナタがどれだけ稼いでも、1円もご請求いたしません。”とまで言い切っていますので、無料なのは事実かなと思います。

取引実績

コスモス5000で稼げたという情報は確認出来ませんでした。

人気No.1とありますが、本当でしょうか?

コスモス5000_2

コスモス5000_2

引用元:コスモス5000

また累計4000人を超えたともありますが、話題にすらなっていないのは何故?

LPの主張と実態に食い違いがあるようですね。

オプトインアフィリエイトの可能性有り

明確な証拠がある訳ではないのですが、この手の案件はオプトインアフィリエイトの可能性が高いです。

オプトインアフィリエイトとは、他の業者が販売する商品を紹介し、登録してもらう事で紹介料を得る稼ぎ方です。

本オファーの開始にはLINEへの登録が必要です。

近頃はLINEを利用したオプトインアフィリエイトが多いですが、そもそも第三者の商品を紹介して広告収入を得るのは禁止行為に該当します。

LINEの規約でダメとされているので、その時点でアウトですね。

まとめ

本商材は推奨できません。

理由としては以下の通りです。

  • 運営者が不明
  • ビジネスモデルが不明
  • オプトインアフィリエイトの可能性あり

コスモス5000は中身のない、オプトインアフィリエイトの可能性大です。

コレに登録をすると、すぐに大量の副業案内が送られてくるでしよう。

送られてきた副業案件に登録をすると、コスモス5000の運営者に紹介報酬が入ります。

我々は踏み台にされるだけです。

アフィリエイト等、インターネットを利用したビジネスは法整備が追い付かず、グレーな部分が多いのが現状です。

“今は”原則広告主に責任があるとされていますが、法改正次第ではASPやアフィリエイターも処罰の対象になるかもしれませんね。

何事も勢いで決めるのは良くありません。

後悔先に立たず

後から悔やんでも遅いのです。

一度立ち止まって、今一度よく考えてみて下さい。

人の言う事を鵜呑みにせず、自分自身で見極めていきましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。