管理人のトガミです。
さて今回は『ダイヤモンドヘッド(DIAMOND HEAD)』という商材について取り上げたいと思います。
特定商取引法に基づく表記
※特定商取引法に基づく表記は見つかりませんでした。
事業者名 | |
責任者 | |
所在地 | |
連絡先 | |
URL | https://flmg.work/diamond-head/?d=flmg&b=42&a=618&l=1 |
特商法とは、消費者の利益を守るための法律です。
電話勧誘販売、通信販売、連鎖販売取引などのトラブルが生じやすい商取引においては、
販売者情報(主に事業者名、責任者、所在地、連絡先)を表記することが義務付けられています。
実際の評判は?
オプトインアフィリエイトお決まりパターンの友達登録要求ですね。
もちろん7万円稼げると言ったビジネスモデルも明かされないまま
別のオファーが定期的に送られてきました。
送られてくるオファーはどれも似たような無料オファーばかりで
無料と見せかけて後々高額な商材を売りつけたり
存在していたりしますので無料に騙されないようにしましょう。
この時点でオファー主は稼げるとは思いますが、参加者は稼げる可能性は低いでしょう。
稼げると言うだけで、実際に送られてくる副業は『DIAMOND HEAD/ダイアモンドヘッド』とは異なる、他社の案件ばかりです。これを意味するのは、ビジネスモデルと実績が開示できるもの自体が存在しないという事です。よって、この案件に参加をしても、毎日7万円が稼げるという事はありません。
オプトインアフィリエイトとは他社の無料オファーなどを紹介して、登録者のメールアドレスで登録をしてくれたら、紹介料が『DIAMOND HEAD/ダイアモンドヘッド』に入るやり方で、登録者の私たちは一切収入が無いどころか、個人情報が売られてしまいます。
運営者について
ダイヤモンドヘッドの運営者について調べてみました。
会社HP
会社HPは確認出来ませんでした。
設立
設立時期は不明です。
所在地
所在地の記載はありませんでした。
特定商取引法に基づく表記に関して
サイト内を確認しましたが、特定商取引法に基づく表記は見当たりませんでした。
ダイヤモンドヘッドが商品やサービスを直接販売しているのであれば、特定商取引法に基づく表記は必要となります。
ダイヤモンドヘッドが商品やサービスの販売を行わず、単に紹介をしているだけならば特定商取引法に基づく表記は不要です。
何故なら広告の内容については原則、広告主に責任があるとされているからです。
但し、広告内容の決定にASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)やアフィリエイターが関与していた場合は景表法や特商法等に抵触する可能性があります。
何にせよお金が絡むものですから、運営者に関する表記は”あった方が安心”ではないでしょうか。
ビジネスモデル
ランディングページには以下の文言が並んでいました。
- 自己最高額を稼ぎ出せる
- “毎日”70,000円の収入が実現
- 即現金収入GET!!
- 爆益システム
ビジネスモデルが不明
LPでは具体的なビジネスモデルまでは明かされていません。
毎日70,000円が稼げる爆益システムという触れ込みで登録を促していますが、実際のところ具体的なサービス内容は一切明かされていません。
何故毎日70,000円が手に入るのか、その仕組みが全くもって不明です。
料金
LPによるとダウンロードは無料らしいですね。
しかし無料で利用可能とは書いていないので注意しましょう。
取引実績
ダイヤモンドヘッドで稼げたといった口コミは一切確認が出来ません。
稼げたという証拠が一切確認出来ないという事は、実際に稼げるかどうかは未知数です。
オプトインアフィリエイトの可能性有り
明確な証拠がある訳ではないのですが、この手の案件はオプトインアフィリエイトの可能性が高いです。
オプトインアフィリエイトとは、他の業者が販売する商品を紹介し、登録してもらう事で紹介料を得る稼ぎ方です。
本オファーの開始にはLINEの登録が必要です。
近頃はLINEを利用したオプトインアフィリエイトが多いですが、そもそも第三者の商品を紹介して広告収入を得るのは禁止行為に該当します。
LINEの規約でダメとされているので、その時点でアウトですね。
まとめ
本商材は推奨できません。
理由としては以下の通りです。
- 運営者が不明
- ビジネスモデルが不明
- オプトインアフィリエイトの可能性がある
『自己最高額を稼ぎ出せる』と豪語していますが、実態は紹介報酬目当てのオプトイン案件と考えられます。
販売ページの内容は”毎日70,000円”という金額を除いて具体性はなく、抽象的な話に終始しています。
仮に友だち登録をしても、ダイヤモンドヘッドから独自の副業を提供されることはなく、別の業者からの副業オファーを紹介されるのみで終わるでしょう。
もしダイヤモンドヘッドが独自のビジネスを展開していた場合、特定商取引法に基づく表記がないと一発アウトです。
商品やサービスを直接提供していないから特商法の表記がないのです。
信用に足る要素が何一つとしてない以上、参加には慎重を期すべきです。
何事も勢いで決めるのは良くありません。
『後悔先に立たず』
後から悔やんでも遅いのです。
一度立ち止まって、今一度よく考えてみて下さい。
人の言う事を鵜呑みにせず、自分自身で見極めていきましょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。